運営者情報
元・設計デザイナー&現場監督です。 ファストファッションH、セレクトショップU、スポーツブランドNなど、 主にアパレルショップを中心にお店づくりに携わってました。 現在は設計デザイナーからグラフィックデザイナーへと転身し、 ゆったりまったり働いています。
私について
1985年生まれ。DIYに興味を持ち始めたのは高校1年生の16歳頃だったように思います。 自分の部屋で使う目覚まし時計を買った際、 「へぇ~時計にも色々種類があって、デザインもオシャレなやつがいっぱいある!」
と、まず最初に小物雑貨に興味を持った事がキッカケとなり、 部屋を自分好みにオシャレな部屋に変身させていく楽しさを覚えました。
高校を卒業する頃にはインテリア → 家具 → 照明器具 →床・壁・天井と、 興味の対象物がどんどん大きくなっていって最終的には部屋の中だけでなく建物そのものに興味を持つようになった為、 大学は意匠系(デザイン系)の建築学科へ進学しました。
大学卒業後には「住宅よりも商業施設の方が空間デザインの最先端だ!」 という思いから店舗専門の建築会社に入社。 その頃に得た知識と経験を元にして、こちらのガチンコDIYで情報発信しております。
現在のお仕事
デザイン事務所
DaZOOLというデザイン事務所を経営しています。 イラスト・グラフィック・ウェブデザインを中心にお仕事しております。
建築業界は予算・敷地・強度・防災・納期など様々な制限がある中でのお仕事でしたが、 グラフィックデザインはそういった制限が少なく比較的自由なので仕事がすごく楽しいです。
ぷりんときっず
ぷりんときっずという無料学習プリントの配布サイトで 専属デザイナーとして契約しております。手前味噌で申し訳ありませんが、ガチでオススメです。 幼児~小学生のお子さんがいらっしゃる方は是非一度ご覧ください。すべて無料ですので。
好きなもの3つ
その1:デニム
デニム(ジーンズ)が小学生の頃から好きです。 丈夫でガンガン気にせず履けること、履けば履くほど自分の体型にフィットしてくる所、 濃いインディゴの生デニムを徐々に色落ちさせていくのが最高に好きです。
その2:革製品
30代に突入した頃から革製品の良さが分かるようになってきました。 今までは財布や鞄はすべて黒革のものを購入していましたが、 革本来の風合いを活かしたヌメ革、キャメル、ブラウンを買うようになりました。
その3:古木・古材
古材・古木は何と言っても味・風合いがあって大好きです。 設備的な問題(特に水回り)があるので住むのはツライですが古民家とかも味があって好きです。
好きなものに共通すること
使えば使うほど風合いや味わいが増してくるものが大好きです。 色落ちしてもOK!傷がついてもOK!新品の状態が価値のピークじゃないので 長きに渡って大切に使っていこうという気持ちになります。 逆に買った瞬間から価値がどんどん下がっていくようなモノ(自動車とか電化製品とか)は あまり好きじゃありません。
そして「衣食住」の中で「食」は食べたら終わり。「衣」は流行モノだと1シーズン、定番モノで3~5年。 「住」の場合は家具など10年20年余裕で持ちますし、下手すると一生モノの家具もありますので やっぱり私は「住」が大好きです。
サイトについて
こちらのサイトはIE11以上・Google Chrome・Firefox・Safariにて動作確認をしております。 古いバージョンのIEは完全に切り捨てておりますのでご了承下さいませ。 スマホでの閲覧も一応考慮しておりますが、そこまで注力しておりませんので見づらかったらゴメンナサイ。
ガチンコDIY誕生の理由
建築士・現場監督・職人さん達。言わば建築業界における専門的な知識を持った人たちが運営している DIYサイトがほとんど存在していない為、「じゃあ私が立ち上げよう!」と単純に思いました。
建築業界はとても多忙な業界なので本業以外でサイト運営している暇がない、 もしくはパソコン関係に精通している人が建築業界には少ないというのが大体の理由かと思います。 ※私自身も設計デザイナーとして働いていた頃であれば時間的にも体力的にもサイト運営なんて出来なかったです。
2000年代のDIY事情
ネット記事やテレビでのDIY特集をチェックしてみると主婦や女性の方が非常に多いように思います。 今でこそ女性でも出来るDIYといったイメージが浸透しましたが、 2000年代の初期頃までは「DIY」と言う言葉はあまり知られてなかったです。"日曜大工"が好きな一部のお父さん達の間でしかDIYは普及していなかった印象です。 私も高校生の頃はオジサン達に混じってホームセンターの木材コーナーでウロウロしながら悩むのが好きでした。 今では立派なDIY好きのオジサンです。
よくある質問
Q1:本日もご安全にって何?
これは建築業界で知らない人はいないであろうお決まりの挨拶です。
「今日はA階段を工事するのでB階段を使うように!」といった具合に 工事現場では毎日、目まぐるしく状況が変化していきます。 そういった情報を共有する為に「朝の朝礼」や「定例会」という集会が毎日必ずあります。
その集会の最後の締めとして「本日もご安全に」が使われています。 ちなみに豆知識ですが「今日も気を付けて、いってらっしゃい」と声を掛けて見送ると 本当に事故率が20%ほど低下するみたいですよ。挨拶ってバカに出来ないですね。
Q2:設計デザイナーって忙しいですか?
好きじゃないと務まらないほど忙しいです。好きでも務まらない人だって沢山います。 細かく言うと私は「建築業界」ではなく「ディスプレイ業界」で働いていました。 ※ディスプレイ業界とは、商業施設の内装工事に従事する事全体を指します。
空間デザイナーとか店舗デザイナーとか言えば分かりやすいでしょうか。 この辺りの詳しい事は「ディスプレイ業界」のページで記事にしておりますので 興味があればご覧ください。